読書・書籍・文献

読書・書籍・文献 · 2025/06/04
 伊藤将人(2025)『移動と階級』講談社現代新書。私自身移動を要する働き方をしており、その持続性についてかねてから考えていたところ。SNSで本書の新刊情報を知りこれは読んでおきたいと手にした。 ・可動性(34ページ)、モビリティとムーヴメントの使い分け(36ページ)、モビリティジャスティス(52ページ) ・表裏一体の不動と移動...
読書・書籍・文献 · 2025/06/02
土門蘭(2019)『経営者の孤独』ポプラ社.を興味深く読んだ。経営者へのインタビューとインターミッションで構成されている。  何度か述べられる「信頼と信用」に関しては、私もかねてから思うところであった。また、人に対する期待に関しても同様。来年急降下するかも→これはひょっとして続くのか?と、今をときめく経営者ですら思うのだ。...

読書・書籍・文献 · 2025/06/01
 最近読んで面白かった新書。関山健/鹿島平和研究所編著(2025)『「稼ぐ小国」の戦略 世界で沈む日本が成功した6つの国に学べること』光文社新書。  沈みかけてる(もう沈んでいるのかも)日本の惨憺たる現状を嘆くばかりでなく、自身が出来ること為すべきことを想える書籍。...